心臓病専門医の診察前に準備しておきたいこと

電話で診療状況を確かめる

胸痛など何らかの前触れがあり、何かおかしいなと思ったらかかりつけ医に診てもらい、心臓病が疑われるようなら専門病院に紹介状を書いてもらいましょう。さらに電話でも連絡してもらうと安心です。先方の診療状況がわからないまま行くと、担当医が不在だったり、予約制だったり、受診できても待ち時間が長くなることもあります。また、医師の診療から当日できる検査、会計を済ませるまで最低でも2時間から3時間はみておいたほうがいいでしょう。

厚化粧やマニキュアは避けて

一般的な循環器の診察では胸の聴診や血圧測定、心電図検査や胸部レントゲン検査、血液検査などがおこなわれますので、窮屈な洋服は避けて、保温ができてゆったりとした軽装でいくのがよく、脱ぎ着が楽なものがいいでしょう。女性の場合、ストッキングは心電図では脱がないといけないですので、簡単に着脱できる膝下の靴下がスムーズです。顔色や爪の色は視診の大事な対象となるので、濃いメイクやマニキュア、そして香水なども避けるようにしましょう。

症状や薬はメモをしておこう

医師や看護師からは、初めて痛みがでた時期や、どこがどのように痛むのか、冷や汗や吐き気、息苦しさはあるのかなど、詳しくきかれることになります。日ごろの血圧や症状などの記録は自分でもまとめておき、病院に持参するようにしましょう。正確な記録があれば、医師としても診断がしやすく、また、心臓病の場合は、緊急性をようすることもあるので、のんびり準備していられないこともありますから、そうした時にメモが役に立つでしょう。

僧帽弁閉鎖不全症では血液が逆流することによって心臓に負担がかかります。心臓に負担がかかった状態が続くと心臓が変形してしまうので、そうなる前に手術で僧帽弁を取り換える手術をすることがお勧めされます。